痛いけどありがたい指摘
昨日はまちなかメンタルサポーター養成講座の第5期がスタートしました!
毎回スタッフとして参加しつつ、傾聴訓練やワークを一緒にさせていただくんですが、そのたびに(もう5回は受講しているにも関わらず!)新しい発見や「やらかした!」という反省の連続です。
さて、今回は何をやらかしたのかと言うと…(笑)
初回の傾聴訓練に私も入らせてもらったんですが、クライエント役の方から「目をじっと見つめられて話しにくかった」と言われてしまいました。
うわあぁぁぁ前々からそうなんじゃないかと思ってたことをズバッと言われたぁぁぁ!
実はおぼろげながら自覚はあったんです。
カウンセリングの講義の時にも「目をじっと見過ぎると話しにくいという人もいるので、あまり目をじーっと見過ぎずなんとなくそこら辺を見る感じで」という話を聞くたびに「これ絶対私や、気を付けよう」と思っていたのにスポーンと頭から抜けていました。
自分はそうなんじゃないかと思っていても、人から指摘されないと本格的に自覚して修正しようとできないこともあるもんですね。
今回グサッときたので、指摘してくださった方に感謝しつつ修正しようと思います。
その指摘を聞いた講師の落合が「カウンセラーや講師は存在感が大きすぎると、誰が主役か分からなくなるんです」と言っていて、私は存在感が大きすぎたんだと反省。
でも「声を育てるワークショップ」の時に声の存在感を消すということがどういうことか分かったので、その要領で自分の存在自体を薄くすればいいんじゃないかと考えています。
utautai-art-psychology.hatenablog.jp
次回講師や傾聴訓練をするときに、この感覚を確かめてみようと思います。
しかし本当に私カウンセリングの技術が身につかんなぁ。
まだまだ修行の日々です。
声の存在感を薄くする
水曜日の「声を育てるワークショップ」で特に印象的だったのがみんなの声を聴きながら自分も声を出すというワークをやったときに
「存在感を消している感じで聞き取りにくかった」と言われたこと。
聞き取りにくいほど存在感が消せるようになったんだとちょっとびっくり。
もともと声楽を学んでいるので声が大きく、みんなの声を聴くのにボリュームを下げていたのもありますが、誰かが大きな声を出すとそれにシューっとついていこうとする時もあるのでなるべく存在感を消して、みんなが好きな音を出してくれるようにとは思ってました。
なんだ、私結構自由に声も調整できるんだ~。
今までボリュームや存在感の調節ネジがぶっ壊れてるもんだと思い込んでました。
ワークショップでのフィードバックは本当にありがたいもので、自分ができてないと思ってたことがそうじゃなかったと気付くきっかけをくれます。
ライブの時もそうやって存在感を出したり消したりしながらデュエットすると面白そう!
ワーカホリックと保育園のママの壁
今日は朝から保育園の廃品回収のお手伝いをしに行ってきました。
役員になって7か月ほど。
ずっと感じていたことですが、いろいろ効率が悪すぎる。
今回の廃品回収もお喋りしながら待ってる時間の方が圧倒的に長くて、ワーカホリックの私は「この時間があれば仕事の一つでも終わらせてるのに!!」と思ってしまいます。
ママ同士の交流も大事と思って役員を始めてみたんですが、こっちは片付かない仕事を無理やりほかの日に押し込んで手伝いに出たり、人手が少なくて休みにくい中休んできてるのに手持無沙汰に喋っているだけなのを見ると正直イライラしてしまうことも。
役員やろうと思う人は、私みたいにキリキリ働いている人も少ないんだろうなぁ。
そう思うと役員やるって言って失敗したな…と思ってしまいます。
人間関係って時間をかけることも大切で、だんだんと距離が近くなっていくこともあるからとしばらく一緒に話の輪に入ってみてたけど、根本的に話が合わん。
息子が乳児保育園の時は20時まで預かってくれたので、本当にギリギリまで迎えに行けないようなバリバリ働く人が多く、話す内容は子ども半分仕事半分だったけど、今の保育園の役員さんたちはみーんな子どもの話だけ。
もちろんそれがダメってわけじゃないですよ、誰だって子ども大事だし。
ただ私の価値観に合わないだけ。
これは住む世界が違うところに入っちゃったんだなぁと痛感しました。
しゃーない、私が役員やるって言ったんだし、役員の皆さんと雰囲気が悪くなるわけでもないから、この距離感でぼちぼちやって行こう。
お互い安全な距離で関わればいいんだから。