意識をしただけで息子の反応が変わった - 心理学講師の歌ったり踊ったり

先日の音楽療法の公開講座で私にとって音楽とは「関係性を構築するもの」なんだとようやく気付いたのですが、その時から歌うことがとても楽しくなりました。

音大に入ったころから、歌うことが急速に楽しくなくなって、何のために学んでいるのか分からない4年間でした。

卒業後も大学院で学ぶ道もありましたが、一般就職を決めたのは金銭的な事情もあったけれど、歌が楽しくなくなったからという理由も大きかったです。

どうして見失っていたのかとっても不思議なんですが、ようやく自分に音楽が戻ってきたなと思っています。

そして、息子の反応も大きく変わりました。

これまでも歌うことはありましたが、息子は私の歌がキライで「歌わないで」「うるさい」と散々な言われようでしたが、最近は私が歌うとジッと私を見つめたり、一緒に歌ってくれるようになりました。

子どもって本当にとても正直で本質をよく分かっている。

だいぶ前に不思議なコラージュを作って、これは何だろう？と思っていたのですが、答えはきっと私が音楽の本質を取り戻すという暗示だったのではないかと思います。

9月に親子コンサートを開催します。

音楽を通して、親子、子供同士、ママたちとの絆を築くことができれば嬉しいです。