家族ってなんだろう
この2日間、お盆中の母との話し合いを振り返って改めて考えていました。
母との話し合いは大荒れになるだろうと予想していましたが、私の旦那が私たちの代わりに話を進めてくれることでアッサリと終わりました。
母の世代はまだ「女は男についていく」という考え方が根強く残っていたのか、それとも母自身が依存的な性格のためなのか、ともかく母は「男性」に自分の人生の決定権を持ってほしかったんだと思います。
私や妹が同じことを何度提案しても一切聞く気がなく、突然自分勝手なことをして私たちを振り回してきたのに、旦那が同じことを提案したら素直に聞いていました。
結論としては、今後私と妹は母と直接話し合いをしない方が良いんだと思います。
私や妹は「話し合いの土俵にも上げてもらえない存在」なんでしょう。
妹と話し合って、今後大事なことを母と話す時は旦那または弁護士などの第三者を立てることにしました。
その方が無駄にもめ事を起こさずに、お互いが安定した関係でいられます。
私の母のこともよく分かってくれて、それも込みで結婚してくれ、今回も自分から「俺が話すよ」と仲介を買って出てくれた旦那には本当に感謝しています。
それと同時に迷惑をかけていることに申し訳ない気持ち。
さらに、旦那を巻き込んでしまったやるせなさ。
そして、仲介を立てなきゃまともに大事なことも話せない悲しさ。
家族って何なんだろう。
不快なやり取りやめたいと思っていても、いつものパターンを続けていると、同じ結果しか得ることはできません。
だから膠着した関係や、同じパターンを繰り返す不快なやりとりには、いつもと違うことをやって、流れを変えることが大事です。
今回それを実行してみて、確かに不快なやりとりは回避できました。
でも私の家族は本当に壊れちゃったなぁ。
いや、もうすでに壊れちゃってたのを、そうじゃないフリをしていただけなんだろうな。
utautai-art-psychology.hatenablog.jp
これ以上不快な思いをするのは絶対に嫌なので、後悔はありませんが、ちょっとの間凹みそうです。