痛いはもうやめにします
先日の交流分析アドバンス講座。
自分の中の困った癖やよく味わう嫌な感情などを妖怪に見立てて絵にしました。
私は毎年この時期に困っている体調不良と体の痛みについて絵にしてみました。
べったり痛みが貼り付いている感じ。
私自身がそれに潰されてしまっています。
風邪をひくと気管支炎まで拗らせて、吐くまで咳き込む日が続いたり、原因不明の体中の痛みで鎮痛剤が手放せない時の自分です。
人生脚本(幼い頃に自分で決めてしまった人生のストーリー)の中には身体脚本というものもあります。
どのようなタイミングで怪我や病気をするのか、どんな場所を怪我することが多いのかなど、そこに隠れた人生の筋書きがいることがあるんです。
まぁ恐らく私のは変な脚本なんだろうなとは思ってましたが、ようやく見つけました。
どうやら私は小さい頃
「秋になると私は悪い子になるから、自分を罰さなければいけない」
と思い込んでしまったようなのです。
そんな季節限定あるかい!とツッコミ入れたくなりますが、小さくてまだ大人のように状況を把握することができなかったり、知識、常識も備わっていない頃なので、こんなファンタジーなストーリーができあがるんだそうな。
まぁ、そんな風に思い込むにはいろいろ理由もあるんだけど、それは読んでも気分の良いものではないのでやめときます。
このような小さな頃に自分で作り出してしまったストーリーは、根拠がないだけに体で覚えてしまっているので取り外すには時間がかかります。
でもその1週間後に同じ講座があったので、もう一度ベッタリ妖怪を描いてみたところ…
だいぶ体から離れて、なんだか仲良くなっているような絵になりました。
まだ完全に離れる気はなさそうだし、時々乗っかられることもありそうですが、これまでよりは上手く関われそうです。
交流分析は自分の困った癖や、何度も味わってしまう嫌な感情、トラブルに対処できるようになれる講座です。
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