声の存在感を薄くする
水曜日の「声を育てるワークショップ」で特に印象的だったのがみんなの声を聴きながら自分も声を出すというワークをやったときに
「存在感を消している感じで聞き取りにくかった」と言われたこと。
聞き取りにくいほど存在感が消せるようになったんだとちょっとびっくり。
もともと声楽を学んでいるので声が大きく、みんなの声を聴くのにボリュームを下げていたのもありますが、誰かが大きな声を出すとそれにシューっとついていこうとする時もあるのでなるべく存在感を消して、みんなが好きな音を出してくれるようにとは思ってました。
なんだ、私結構自由に声も調整できるんだ~。
今までボリュームや存在感の調節ネジがぶっ壊れてるもんだと思い込んでました。
ワークショップでのフィードバックは本当にありがたいもので、自分ができてないと思ってたことがそうじゃなかったと気付くきっかけをくれます。
ライブの時もそうやって存在感を出したり消したりしながらデュエットすると面白そう!