痛いけどありがたい指摘
昨日はまちなかメンタルサポーター養成講座の第5期がスタートしました!
毎回スタッフとして参加しつつ、傾聴訓練やワークを一緒にさせていただくんですが、そのたびに(もう5回は受講しているにも関わらず!)新しい発見や「やらかした!」という反省の連続です。
さて、今回は何をやらかしたのかと言うと…(笑)
初回の傾聴訓練に私も入らせてもらったんですが、クライエント役の方から「目をじっと見つめられて話しにくかった」と言われてしまいました。
うわあぁぁぁ前々からそうなんじゃないかと思ってたことをズバッと言われたぁぁぁ!
実はおぼろげながら自覚はあったんです。
カウンセリングの講義の時にも「目をじっと見過ぎると話しにくいという人もいるので、あまり目をじーっと見過ぎずなんとなくそこら辺を見る感じで」という話を聞くたびに「これ絶対私や、気を付けよう」と思っていたのにスポーンと頭から抜けていました。
自分はそうなんじゃないかと思っていても、人から指摘されないと本格的に自覚して修正しようとできないこともあるもんですね。
今回グサッときたので、指摘してくださった方に感謝しつつ修正しようと思います。
その指摘を聞いた講師の落合が「カウンセラーや講師は存在感が大きすぎると、誰が主役か分からなくなるんです」と言っていて、私は存在感が大きすぎたんだと反省。
でも「声を育てるワークショップ」の時に声の存在感を消すということがどういうことか分かったので、その要領で自分の存在自体を薄くすればいいんじゃないかと考えています。
utautai-art-psychology.hatenablog.jp
次回講師や傾聴訓練をするときに、この感覚を確かめてみようと思います。
しかし本当に私カウンセリングの技術が身につかんなぁ。
まだまだ修行の日々です。