次は朗読劇!
昨日は病院に行った後、相方のミサとパーカッションの加古さんと一緒に次回のコンサートの打ち合わせ。
次は2月頃、朗読劇のコンサートを予定しています。
なぜかおどろおどろしい演目ばかりになっちゃったんだけど、どうしよう…(笑)
三島由紀夫の班女、気が狂っちゃった女性2人と男性1人のお話…え?これやるの?
そこにメシアンのヴォカリーズをBGMに入れて…怪しい世界の出来上がりです!
私は狂女で出演してるので歌いませんが、メシアンのヴォカリーズは怪しいけどとても美しいので、いつか歌いたいなぁ。
後半はまだしっかり決まってませんが、班女の世界観を仄かに残して不思議な世界を作ろうと思っています。
面白かったのが、加古さんのダラブッカと落合さんの声の即興演奏。
ダラブッカを叩くと近くに置いてあったハンドパンが共鳴してなんとも言えない音を出していて、その共鳴を落合さんが拾って歌ってる。
密かな共鳴音は近くで聞いてないと分からない、練習中だからこその、なんとも贅沢な時間を味わいました。
あ〜これがみんなに聴かせられるくらいマイクで拾えたらいいのに!!