保育園に行きたいって初めて言った!
生まれて初めて寝正月をしました。
息子と遊んであげたいなぁと思いつつも、息子の体力についていけるほど元気ではありませんでした。
だって彼を満足させるには毎日お外で3時間以上走り回らなきゃならないんだもん。
お正月に満足にお外で遊べないのがつまらなかったのか、息子が初めて「保育園に行きたい」と言うように。
今の保育園に通い始めて2年近くかかりました。
長いことかかったなぁ。
保育園の先生も息子を可愛がってくれるし、友達も息子が来ると「遊ぼうよ」って寄ってきてくれるんだけど、息子には「家の中以外は怖い」という気持ちがあるらしくちょっと心配してました。
ようやく家以外も楽しいと認めてくれて、ホッとしています。
まぁ、3日くらいでまた「ママがいい」に戻っちゃいましたけどね(笑)
行きつ戻りつ、だんだん家族以外にもたくさんの「大好き」を見つけられるようになればいいなと思っています。
音楽三昧の一日
昨日はお世話になっているベーシストさんの出演するジャズライブを聴きに行ってきました。
とても心地の良いライブで、寝正月をしてなまった私の心にもようやくスイッチが入った気がします。
会場もとても素敵なところで「ここで歌うのもアリだなぁ」と妄想しながら、音楽に浸りました。
相方のミサがジャズシンガーなので、自然にジャズミュージシャンの方とお会いする機会が増えてきましたが、私はリズム感とアレンジ力がないのでジャズは全く歌うことができません。
ジャズ歌えるようになると、きっとこのミュージシャンの方々ともセッションできるのになぁ。
心地よいジャズを聴いた後は、スクールの生徒さんたちの中で歌が好きな人達とカラオケへ!
カラオケに行くとライブでは歌えないような曲を歌えたり、みんなの反応を見てレパートリーに入れるかどうか検討できるので、ライブとは別の意味で楽しいです。
そして性懲りもなく宇多田ヒカルの「Automatic」を歌ってみたところ、聴いたみなさんから「宇多田ヒカルの曲じゃないみたい」と言われて撃沈(笑)
分かってたんやけど、それでもそういう曲が歌える人に憧れるんやもん!
一方、MISIAと岩崎宏美と松たか子の曲は普通にライブに出せそうです。
一緒に歌った皆さんのチョイスする曲が意外だったり、「私も歌ってみたい!」と思ったり、刺激的で面白いカラオケでした。
歌好きなだけあって、休憩入れることもなくただひたすらみんなで歌い続けた4時間でした。
あ、分かった!!が聞きたくて
今年最後の仕事は交流分析アドバンス講座の補講でした。
初めてやる講義内容だったのでちょっと緊張して言葉を重ねすぎた気がします。
でも不思議なことに歌を再開してからは無駄な力が抜けて、それまでより余裕をもって講座に臨めていると感じます。
今回はドライバー(駆り立てるもの)がテーマ。
「強くあれ」や「急げ」などある程度であれば生活の中で役に立つんですが、行き過ぎると追い詰められる思い込みを私達は持っています。
コントロール出来ていないものはないかを見つけ、コントロールをしていくにはどうすればいいのか学びます。
講義をしている途中で、受講生の方がふと腑に落ちたようで、大きな声で「そういうことだったんだ!」と言って喜んでくださいました。
こういう体験のことを「あ!体験」と言います。
こういう体験をすると本当の意味で理解ができるので、頭の中だけでなく行動も変わります。
講師としてはまだまだ本当にヨチヨチ歩きの段階ですが、初めて講師をして良かったと思った瞬間でした。