カブトムシがやってきた
とうとう家にカブトムシがやってきました。
息子の一番仲良しの友達のブームが昆虫。
もう保育園に毎日カブトムシを持って来て、帰りに手の上に乗せたり木を登らせたりして遊んでいます。
それを見た息子は「僕も欲しい」とずーっと私に言い続けていました。
でも、カブトムシ触れなかったんですよ。
指1本で触るだけでも「ギャー!」って悲鳴あげながら。
その状態でどうやって育てる気なん???
息子には「しっかり手で掴むことができんうちは、お世話できんから飼わへんで」と伝えていました。
息子も友達に「ここを持ったらいいよ」とアドバイスを受けながら、1か月ほどかかってようやくオスのカブトムシだけを掴むことができるようになりました。
角の部分を持てばいいので、一番ハードルが低かったようです(笑)
カブトムシを手に入れた息子はとても嬉しそうに観察しています。
指1本も触れないのに「飼いたい」と言われた時にはどうしようか思ったし、正直友達が好きだから真似したいだけで、本当は生理的にダメなんじゃないかと心配しましたが待ってみてよかったです。
「怖い」と思いながらも、それを克服しようと毎日頑張る姿を見るのは初めて。
これは大きな成長だと思います。
来年はカブトムシやクワガタを森に捕まえに行ってみよう。
その時にはクワガタも掴むことができるかな?