音楽三昧の一日
昨日はお世話になっているベーシストさんの出演するジャズライブを聴きに行ってきました。
とても心地の良いライブで、寝正月をしてなまった私の心にもようやくスイッチが入った気がします。
会場もとても素敵なところで「ここで歌うのもアリだなぁ」と妄想しながら、音楽に浸りました。
相方のミサがジャズシンガーなので、自然にジャズミュージシャンの方とお会いする機会が増えてきましたが、私はリズム感とアレンジ力がないのでジャズは全く歌うことができません。
ジャズ歌えるようになると、きっとこのミュージシャンの方々ともセッションできるのになぁ。
心地よいジャズを聴いた後は、スクールの生徒さんたちの中で歌が好きな人達とカラオケへ!
カラオケに行くとライブでは歌えないような曲を歌えたり、みんなの反応を見てレパートリーに入れるかどうか検討できるので、ライブとは別の意味で楽しいです。
そして性懲りもなく宇多田ヒカルの「Automatic」を歌ってみたところ、聴いたみなさんから「宇多田ヒカルの曲じゃないみたい」と言われて撃沈(笑)
分かってたんやけど、それでもそういう曲が歌える人に憧れるんやもん!
一方、MISIAと岩崎宏美と松たか子の曲は普通にライブに出せそうです。
一緒に歌った皆さんのチョイスする曲が意外だったり、「私も歌ってみたい!」と思ったり、刺激的で面白いカラオケでした。
歌好きなだけあって、休憩入れることもなくただひたすらみんなで歌い続けた4時間でした。
あ、分かった!!が聞きたくて
今年最後の仕事は交流分析アドバンス講座の補講でした。
初めてやる講義内容だったのでちょっと緊張して言葉を重ねすぎた気がします。
でも不思議なことに歌を再開してからは無駄な力が抜けて、それまでより余裕をもって講座に臨めていると感じます。
今回はドライバー(駆り立てるもの)がテーマ。
「強くあれ」や「急げ」などある程度であれば生活の中で役に立つんですが、行き過ぎると追い詰められる思い込みを私達は持っています。
コントロール出来ていないものはないかを見つけ、コントロールをしていくにはどうすればいいのか学びます。
講義をしている途中で、受講生の方がふと腑に落ちたようで、大きな声で「そういうことだったんだ!」と言って喜んでくださいました。
こういう体験のことを「あ!体験」と言います。
こういう体験をすると本当の意味で理解ができるので、頭の中だけでなく行動も変わります。
講師としてはまだまだ本当にヨチヨチ歩きの段階ですが、初めて講師をして良かったと思った瞬間でした。
盛りだくさんなライブ
26日のライブ、無事終了しました!
お越しくださった皆様、ありがとうございました!
実は体調がギリギリで、今朝から咳が出始めました。
よくライブが終わるまで堪えることができたと、自分でもちょっと感心しています。
本調子でなくても、ここ数ヶ月ライブを欠かさなかったおかげで、歌は大崩れすることなく歌えたので良かったです。
さて、今回は春夏秋冬の歌を歌いました。
春→春よ来い
夏→いのちの名前
秋→枯葉
冬→It's Going to Take Some Time
いのちの名前が大苦戦でした。
悔しいのでまた別の機会に絶対歌おうと思います。
今回は1ステージと2ステージの間に占い体験や似顔絵のコーナーを作って、聴きに来てくださった方々に体験していただきました。
演奏者として出ているとなかなか写真が撮れず、絵描きさんの様子しか写真に収めることができなかったんですが、占いの方も大盛況でした!
私も占ってほしかったなぁ。
絵描きさんは私のお友達で、もう知り合って10年くらいになるかなぁ。
繊細で柔らかい絵を描く方で、こちらも大好評。
絵を描いてもらいたいがために片道1時間近くかけて来てくださった方もいらっしゃいました。
他にも飛び入り参加で歌をご披露してくださったお客様がいたり、盛りだくさんな内容のライブでした。
みなさんとても楽しそうだったので、またこんな風にやりたいね、とミサとも話しています。