心理学講師の歌ったり踊ったり

名古屋の心理学講師いのうえが歌ったり、日々のトラブルに踊ったりしているブログ

個性って勝手に出てくるもの

昨日はまちなかメンタルサポーター養成講座でした。

 

毎回講義を任せてもらえるようになった「街をつくる」のコマです。

 

この講義とワークをするたびに、アートセラピーって凄いと思うんですが、その人の個性が意図しなくても自然に出てくるものなんです。

 

今回の「街」のワークでも、自分の理想の家自体が個性的!

みんな「家」に何を求めているのかというところから個性が見えてきます。

 

できた街もメンバーによって全く違うものができます。

近代的な街もあればファンタジーな街もあって、作っている様子を見ているのも面白いです。


f:id:am-share-my-world:20180111150104j:image

今回は街の中でファンタジー組と現実組に真っ二つに分かれて、ファンタジー組は空に家を建て、現実組はしっかり地面に家を建てていました(笑)

でもちゃんとお互い話し合って、行き来できるようハシゴがついています。

 

価値観や個性があるので、違う生活スタイルをしているけれど、ちゃんとみんなのことが見えていて、足りないものがあれば助け合っていける。

そんな社会を作っていけるんじゃないかと、このワークをするたびに思います。

焦土

昨日は交流分析アドバンス講座とエンデの「モモ」を読む講座でした。

 

前日に作ったコラージュで「これは何かありそうだな」と思っていました。


f:id:am-share-my-world:20180111143113j:image

左下(過去)に向かって魚が吸い込まれるように泳いでいます。

過去に潜って何かを見つけてくるんだろうと思っていました。

 

講座の途中たまたま歌の話になって、師匠に「きっと10年という長い間歌わないうちに歌を育てていたんだよ」と言われたときに、あぁ大学の後半はカラッからに干からびていたのに、そこから無理矢理歌を絞り出していたなぁと思い出しました。

なんであんなに私の中の表現の土壌が枯れてしまったんだろう。

高校生までは歌うことが楽しくて仕方なくて、どんどん口から溢れ出すように歌を歌っていたのに。

 

あれだけ荒らしてしまったら歌はもういいやってなってもおかしくないよなぁ。

10年歌わずにいたことは、歌を育ててたということもあるけど、疲れきってしまった自分を休ませていたのかもしれないと思っています。

 

今度はあんな風に自分の中の表現したい心をボロボロにしないように大切に歌っていきたいな。

人と人が繋がり合う、温かい歌を歌っていきたい。

やる気出なーい

困ったもんだ。

やる気がストライキを起こしている(笑)

 


f:id:am-share-my-world:20180111140446j:image

コラージュも真ん中のコーデと靴は一緒の素材だったのにわざわざ靴だけ切り離して(歩く気なし)左上は砂漠。

枯渇してんなぁ。

 

そうは言ってもやらなあかんことはあるやろ…と自分の尻を叩いてカラオケに篭って歌ったんですが、やっぱりやる気が出ない時は何やってもダメですね。

行かんければよかったわ〜。

 

やる気が出ない一つの要因としては、今回の曲の表現がどうしても気に食わないこと。

こういう風に表現したいっていうものがあるんだけど、そこに持っていくためには自分の技量も足りないし、繊細な表現が今回のライブに全然合わない。

歌うたびに違和感を感じてイライラしてしまいます。

こだわりが強いのは前からなんですが、今回は良くない方に出てるなぁ。

 

幸いこだわっている曲は1曲だけなので、しばらく温めて(って言うほど時間はないけど)他の曲を練習しておくとなんとかやる気が戻ってくるかな…???

自分の心をコントロールするのが一番難しいですね。