フィンガーペインティング
アートセラピー研究会、フィンガーペインティングの回。
まずは筆でウォーミングアップ、その後指で描いていただきました。
自分の指から直接生まれて来たものと筆を介したものでは、ダイレクト感が違ってきます。
これは音楽も一緒じゃないかな。
楽器より歌の方が、よりダイレクトに自分の生の情動が表現されやすいというか…
楽器ごとにその楽器を演奏する人の性格を分類するサイトとかもありますが、声楽やってる人はたいがい喜怒哀楽の振れ幅が大きくて暑苦しい(笑)
そして今回も皆さんの混色の美しさにため息をつきました。
綺麗だと思っても、その人の体が作った色のさじ加減って真似できない。
だって、チューブから絵の具を出す時や、絵の具を指に取る時の力加減、どのように画用紙の上で色を重ねるかも全てその人のその瞬間の身体感覚で決まるんだもの。
それこそ自分でも、次に同じ色を作ることはできないんです。
この楽しさ、やってみると本当に癖になりますよ〜!!
次回のテーマはなにしよっかなぁ?
粘土にしようか…それともダンス???