子どもの不思議な動きってダンスなんだ
日曜日にEテレで再放送を見てすっごい面白かった「オドモTV」
子どもって本当に大人が考え付かないような動きや発想を持っていて、見ているだけでも面白いんだけど、それを大人がクリエイティブに表現するとどうなるのかという実験的な番組です。
その中で小さい女の子が好きなように動きまわるのを、ダンサーがマネして踊っているんですが、その動きがとっても素敵なコンテンポラリーダンスになっているんです。
小さい子どもの動きって一見規則性がなくて、ただ体を動かしているだけに見えるんだけれど、実は立派なダンスだったんだ!!と目からウロコでした。
上手い下手ということに囚われているのは大人だけで、子どもは自由に好きなように歌って踊っている。
踊りに見えるか見えないか、そんなことは関係なく自分の好きなように動いていられるから、子どもって自由なんだと思います。
大人になったらそんな風に何もかも自由に好きなようには生きていけません。
責任もしがらみもたくさん背負って生きていきます。
でもだからこそ、こうやってどう見えるかなんて関係なく自分の好きなようにできる時間というものが大切なのではないかと思います。
今日は私も家に帰ったら息子と一緒に踊ってみようかな。
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